水産微生物遺伝資源の特性評価(11)

課題名 水産微生物遺伝資源の特性評価(11)
課題番号 10
研究機関名 養殖研究所
研究分担 病理・ウイルス研
研究期間 完60~4~12
年度 2000
摘要 魚類病原細菌およびウイルスを対象として、微生物遺伝資源の特性評価、収集、受け入れを推進した。12年度には、マダイイリドウイルス3株を収集し、平成12年度末の保存株数は、細菌が195株、ウイルスが74株となり、いずれも凍結保存している。細菌は、ベースコレクションが145株、アクティブコレクションが11株、ワーキングコレクションが50株となっている。ウイルスは、ベースコレクションが30株、アクティブコレクションが2株、ワーキングコレクションが44株となっている。細菌については、安定的保存法の開発に資するため、主要な細菌を用いて凍結中の諸性状の変化、各種薬剤の増殖抑制効果等を明らかにした。探索収集においては、連鎖球菌、類結節症菌、ブリの黄疸菌等を収集した。ブリの黄疸菌については、培地による増殖性等の培養特性を明らかにした。ウイルスについては、マダイイリドウイルス、IHNウイルス、IPNウイルス、ヒラメラブドウイルス、YAV、VDV等を収集し、その特性を明らかにした。マダイイリドウイルス、IPNウイルス、YAV、VDV等については病原性の検討を行った。マダイイリドウイルス、YAV、VDVについては単クローン抗体を作製し抗原決定基の解析を行った。また、マダイイリドウイルスおよびVDVについては、全領域の塩基配列を決定した。
カテゴリ 遺伝資源 品種 薬剤

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