| 課題名 |
中山間カンキツ産地の動向解析(2) |
| 課題番号 |
2 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場
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| 研究分担 |
総合研究・農業経営研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
家計調査年報、既存研究等から果実消費の特徴を検討し、若年世代でのミカン消費の減少が著しいこと等を整理するとともに、消費のトレンド及び年齢別消費量とコーホート分析による人口予測とを組み合わせて生果の消費量を推定した結果、ミカン消費の大幅な減少が予測された。そこで生果消費量や消費仕向量の動向を踏まえ出荷量を推定し、その出荷量の生産に必要な面積を推定した結果、2000年では4.4万ha~5.4万ha、2005年では4万ha~4.6万haと試算された。農業センサスデータからミカン農家の労働力の高齢化の進行が確認できた。そこで農業労働力の保有状況による経営規模変動を予測した結果、■現状維持農家が最も多く6割を占めるが、離農タイプ農家(70歳以上の農業従事者のみで後継者がいない)での増加が顕著で、2005年にはカンキツ農家のうちの2割を占める、■離農タイプ農家の所有ミカン園面積は7千haに達し、規模縮小農家の持つ面積3千haを加えた1万haのミカン園で流動化や荒廃園化の可能性をもつと予測された。以上の動向と予測から今後の技術開発の方向として、■消費量の減少をくい止めるための消費ニーズに対応した高品質ミカン(高糖度果実)生産技術の開発及び消費拡大方策の確立、■担い手の高齢化、中核農家の規模拡大に対応した一層の省力化技術及び作業強度の軽減技術の開発が重要であることを明らかにした。
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| カテゴリ |
規模拡大
経営管理
傾斜地
出荷調整
消費拡大
省力化
中山間地域
その他のかんきつ
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