四万十川流域における農業地域からの水質負荷の実態解明(106)

課題名 四万十川流域における農業地域からの水質負荷の実態解明(106)
課題番号 84
研究機関名 四国農業試験場
研究分担 地域基盤・資源利用研
研究期間 止11~12~(14)
年度 2000
摘要 12年度は、農業集水域からの汚濁負荷流出量の算定において重要な役割を果たす、河川流量の測定法について検討を行った。その結果、今回新たに採用したドップラー式超音波流速センサー法は、センサーが小型のため川の流れを妨害しない、河川内への設置が容易である、観測者が河川内に立ち入る必要がないため洪水流の観測が安全に行える、多頻度自動計測により洪水流の観測が確実に行える、など多くの長所を有しており、流量の測定精度も十分に高いことが確認された。以上のことから、本法は、河川における汚濁負荷流出量のモニタリング手法のひとつとして、きわめて有望であることが明らかになった。(研究機構-近中四農セ)
カテゴリ 管理技術 傾斜地 自動計測 モニタリング

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