新規資材による生体防御機能等の活性化機構の解明

課題名 新規資材による生体防御機能等の活性化機構の解明
課題番号 2001000793
研究機関名 独立行政法人農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 化学環境部 有機化学物質研究グループ 農薬影響軽減ユニット
農業環境技術研究所 環境化学分析センター 環境化学物質分析研究室
研究期間 新規2001~2005
年度 2001
摘要 抵抗性誘導化合物のアシベンゾラルSメチルまたはDF-391は、キュウリうどんこ病やべと病、ナシ黒星病の制御に有効であることを圃場試験等により実証した。抵抗性誘導の過程で、キュウリの過酸化水素及びリグニン生成の増大を電子顕微鏡観察で確認した。また、抵抗性誘導処理を行うことでRT-PCRによりPR-1やPALの遺伝子の転写活性が増大することや、カロースやタンパク質合成阻害剤により抵抗性誘導効果が低下することが認められた。ウエスタンブロッティングによって、ナシ果実からPGIPが検出されたが葉からは検出できなかった。氷核活性細菌による数種冬雑草の除草活性がポット試験で確認された。
カテゴリ 病害虫 うどんこ病 きゅうり 黒星病 雑草 除草 抵抗性 農薬 評価法

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