スルホニルウレア系水田除草剤施用が水田周辺の植物群落の種多様性に及ぼす影響

課題名 スルホニルウレア系水田除草剤施用が水田周辺の植物群落の種多様性に及ぼす影響
課題番号 2001000800
研究機関名 独立行政法人農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 生物環境安全部 植生研究グループ 植生生態ユニット
農業環境技術研究所 生物環境安全部 組換え体チーム
農業環境技術研究所 地球環境部 温室効果ガスチーム
研究期間 新規2001~2005
年度 2001
摘要 イヌホタルイの雌性先熟性を活用して、スルホニルウレア系除草剤に感受性植物の胚珠に、抵抗性植物の花粉を交配した後代の分離比から、スルホニルウレア系除草剤抵抗性遺伝子は、優性1遺伝子に支配され、F3の分離比から、F2の抵抗性個体には抵抗性に関してホモとヘテロがあることを明らかにした。スルホニルウレア系除草剤抵抗性キカシグサでは、調査した230塩基対のうち抵抗性に関与するとされる2つの保存領域には変異がなく、その外側の211番目のアミノ酸に新たな変異が認められ、感受性ではスレオニン(ACC)である箇所がイソロイシン(ATC)に置換していることを確認した。
カテゴリ 病害虫 除草剤 水田 抵抗性 抵抗性遺伝子

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