課題名 | 熱帯・亜熱帯島嶼の気象・土壌等に関わる生産不安定化要因の解明と節水栽培等対策技術の開発(751) |
---|---|
課題番号 | 2002003081 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
国際農林水産業研究センター 沖縄支所 熱帯果樹栽培利用研究室 国際農林水産業研究センター 沖縄支所 国際農林水産業研究センター 沖縄支所 業務科 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | 下層土貯留水の利用は溝底播種、耕盤破砕で増加したが、上層土水増加で抑制されたので、これら技術の利用と潅水が両立しにくい。パパイヤがトレンチ栽培に適した。夏にトレンチ内西側で生育促進される一因は、根圏温度低下にあった。サトウキビで点滴地下、点滴地表、スプリンクラーの潅水の効果は、無潅水に比べて各潅水で増収したが、灌水方法による差はなかった。点滴チューブの敷設法として、苗植溝敷設法を考案した。研究の進捗は概ね順調である。 |
カテゴリ | 亜熱帯 さとうきび 播種 パパイヤ |