イネ等におけるダイオキシン類の吸収、移行特性の解明

課題名 イネ等におけるダイオキシン類の吸収、移行特性の解明
課題番号 2002002812
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 化学環境部 ダイオキシンチーム
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 ダイオキシン類の異性体組成及び濃度が異なる土壌で栽培したイネ体中の異性体組成及び濃度の分析から、土壌中のダイオキシン類が根から吸収され、地上部へ移行・蓄積されたものではなく、大気経由の汚染であることを明らかにした。また、維管束液中に検出されるダイオキシン類の各異性体濃度は、検出限界以下であり、根からの吸収・移行がマイナーな汚染経路であることが確認された(主要成果 1(番号は農業環境研究成果情報第19集の目次番号を示す;以下略す))。トウモロコシによるダイオキシン類の各異性体の吸収・蓄積パターンの解析から、イネと同様に大気汚染源の影響を強く受けることが明らかになった。酸化カルシウムを基材とする化学資材により土壌中のダイオキシン類は、ラジカル反応により、ダイオキシン類骨格のC-O結合が開裂し分解することを見出した(主要成果 2;図6)。
カテゴリ 水田 とうもろこし

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