カドミウム等の土壌中における存在形態と吸収抑制機構の解明

課題名 カドミウム等の土壌中における存在形態と吸収抑制機構の解明
課題番号 2002002814
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 化学環境部 重金属研究グループ 土壌化学ユニット
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 ポ-ラスカップを用いて土壌溶液を採取し、水稲の栽培期間を通して土壌溶液中のCd濃度をモニタリングする手法を確立した。この手法により、幼穂形成期の土壌溶液中のCd濃度と玄米中Cd濃度との間には、高い正の相関が存在することを明らかにした(主要成果 7;図7)。一方、全国汚染実態調査の土壌及びダイズ試料の767点について、Cd吸収に関する土壌理化学性とダイズ子実中のCd濃度を分析し、デ-タベ-スを作成した。このデ-タベ-スを用いた解析結果から、子実中のCd濃度が、土壌中の0.1N塩酸抽出Cd量と交換態Cd量、それに土壌pHとの相関が高いことを見出した。これら3つの因子の測定により、ダイズ子実中のCd濃度レンジの推定が可能になる。
カテゴリ 水稲 大豆 モニタリング

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