スルホニルウレア系水田除草剤施用が水田周辺の植物群落の種多様性に及ぼす影響

課題名 スルホニルウレア系水田除草剤施用が水田周辺の植物群落の種多様性に及ぼす影響
課題番号 2002002831
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 生物環境安全部 植生研究グループ 植生生態ユニット
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 水田地帯に分布する絶滅危惧水生シダ植物(サンショウモ、デンジソウ、オオアカウキクサ、ミズニラ)と普通植物(ウキクサ、コウキクサ)を用いてSU剤への暴露試験を実施した結果、ミズニラを除く絶滅危惧水生シダ植物は、普通植物に比べて半数致死量及び半量生育量がともに低く、SU剤感受性が高いことが解明され、それら植物種の水田からの消失に対するSU剤の関与が明らかとなった。しかし、一部の種においては、死亡判定が困難であったことが起因して、信頼度の高い半致死暴露量を明示できなかった。
カテゴリ 病害虫 さんしょう 除草剤 水田 にら

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