| 課題名 | 農業環境中のカドミウム等の超微量分析法の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002846 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所 |
| 研究分担 |
農業環境技術研究所 環境化学分析センター 環境化学物質分析研究室 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | 魚類が持つ聴覚器官内の生体鉱物である耳石は、成長に応じて木の年輪のような成長線を描く。耳石にレーザーを照射して年輪の微小部分を気化させ、その中に含まれる微量金属元素をICP-MSを用いて測定する技術を確立した。比較的大きな耳石が得やすいブルーギルを対象とし、耳石中のFeやPb等の濃度と魚の生息環境中の金属元素濃度を測定し、両者の濃度間に高い相関関係があることを見出した。この成果は、魚類の耳石中の重金属分布から魚類の生息する水環境中の重金属汚染の状況の推定が可能であることを示した。ここで開発した技術は、魚類の生息環境中の過去から現在までの重金属汚染状況の把握に役立てることができる。 |
| カテゴリ | 分析技術 |