| 課題名 | ウシ胎盤細胞の分化増殖および再構築要因の解析 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002722 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 動物生命科学研究部門 発生分化研究グループ 分化機構研究チーム 農業生物資源研究所 動物生命科学研究部門 発生分化研究グループ 生殖再生研究チーム |
| 研究期間 | 継続2001~2002 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | 生殖系列細胞の分化・増殖の責任遺伝子を解明することを目的として、ウシ栄養膜細胞系(BT-1細胞)をモデルとしてその候補遺伝子の発現検索を行うとともに、この細胞の不死化株を樹立することを試みた。BT-1細胞と生体の胎膜組織の遺伝子発現を8種類の胎盤関連遺伝子について比較したところ、そのパターンは両者でほぼ一致した。BT-1細胞におけるIFN-t、placental lactogen(PL)の発現に及ぼす腫瘍壊死因子アルファ、インシュリン様因子Iおよびソマスタチンの影響を検討したが、これらの成長因子/サイトカインは、IFN-tやPLの発現を促進しなかった。ウシの成長分化因子(GDF)9および、骨形成タンパク質(BMP)4をクローニングした。ウシBMP-4は新規の遺伝子で、胎盤とBT-1細胞で発現していることをRT-PCRによって確認した。BT-1細胞にSV40のT抗原遺伝子をリポフェクション法で導入した。遺伝子導入細胞をG418で選択、耐性細胞を得た。T抗原の導入前後で、細胞の形態・細胞増殖について著しい変化は認められなかった。 |
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