| 課題名 |
反芻動物の性腺刺激ホルモン放出ホルモン分泌調節に関わる神経伝達物質および末梢性因子解明 |
| 課題番号 |
2002002726 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
農業生物資源研究所 動物生命科学研究部門 生体機能研究グループ 神経内分泌研究チーム
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| 研究期間 |
継続2001~2002 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
シバヤギの急性低栄養モデルを用いてグルコースの静脈内投与が繁殖制御中枢の活動におよぼす影響を検討し、急性低栄養による繁殖制御中枢の抑制はグルコース投与により解除されることを明らかにした。これにより、グルコース自体、またはグルコース投与によって低栄養時の血中濃度変動が緩和される代謝基質が栄養状態を繁殖制御中枢に伝えるシグナルの一部である可能性が示された。シバヤギにおいて脳内メラノコルチン受容体の生理作用を検討し、メラノコルチン受容体アゴニストの脳室内投与は繁殖制御中枢の活動を促進し、アンタゴニストの同時投与はその作用を解除することを明らかとした。これにより、反芻動物において脳内メラノコルチン系が繁殖制御中枢の調節に関与している可能性が示された。フェロモンの特異的受容器である鋤鼻器官の個体発生をシバヤギにおいて検討し、妊娠90日前後の胎児では機能的には未熟であるが形態的には成獣に近い構造の鋤鼻感覚上皮の形成が起こっていることを明らかとした。脳室内に投与したコレシストキニンの繁殖制御中枢に対する作用を解析し、コレシストキニンはシバヤギのフェロモン作用を仲介する神経伝達物質である可能性を示した。
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| カテゴリ |
繁殖性改善
フェロモン
山羊
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