| 課題名 | 昆虫腸内細菌に着目した昆虫・植物循環細菌等の感染・定着・増殖の分子機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002746 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 動物生命科学研究部門 昆虫適応遺伝研究グループ 上席研究官 農業生物資源研究所 動物生命科学研究部門 昆虫適応遺伝研究グループ 昆虫共生媒介機構研究チーム |
| 研究期間 | 継続2001~2002 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | クワ萎縮病ファイトプラズマが罹病クワの冬芽や花穂、果実、種子などから初めてNested PCRにより検出できた。また、チマダラヒメヨコバイ等、新たに3種類の昆虫からファイトプラズマが検出され、新媒介昆虫である可能性が示唆された。クワノメイガとその寄生蜂からほぼ100%の個体でウォルバキアが検出されたが、その塩基配列は異なり、両昆虫間の水平伝搬の可能性は否定された。昆虫腸内に細菌が定着した際に特異的に発現する遺伝子を解析したが、現在のところ、まだ特定出来ていない。100種の昆虫から、新たにクレブシーラ属細菌、シュードモナス属細菌が多数分離され、昆虫腸内定住細菌である可能性が示唆された。また、Enterobactor cloacaeはコガタルリハムシ、コナガの腸内でも定着・増殖することが分かった。 |
| カテゴリ | 萎縮病 |