課題名 | 放射線による作物成分の変異創出技術の開発と新素材作出 |
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課題番号 | 2002002763 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
農業生物資源研究所 植物生命科学研究部門 放射線育種場 突然変異遺伝子研究チーム 農業生物資源研究所 植物生命科学研究部門 放射線育種場 放射線利用研究チーム 農業生物資源研究所 植物生命科学研究部門 放射線育種場 新形質開発研究チーム |
研究期間 | 継続2001~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 普通ソバにガンマ線を急照射および緩照射し、照射後代の抗酸化能の変異拡大効果について調査した。急照射、緩照射とも無照射と比較して変異拡大の効果が認められた。また緩照射区の平均値は高くなる傾向にあった。抗酸化能の高い個体および系統を選抜した。リンゴの葉切片を用いてポリフェノール酸化酵素活性の個体差が測定できることを明らかにし、「ふじ」のガンマ線誘発突然変異体のうち1個体が原品種と異なることを見いだした。チャ葉中のカテキン類の効率的かつ適正な分析法について概要を確立するなど成分変異体選抜法を効率化した。 |
カテゴリ | そば 品種 りんご |