| 課題名 | オルガネラ遺伝子情報等に基づく植物の多様性の解析 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002779 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 基盤研究部門 遺伝資源研究グループ 遺伝子多様性研究チーム 農業生物資源研究所 基盤研究部門 遺伝資源研究グループ 限界機能研究チーム 農業生物資源研究所 植物生命科学研究所 生理機能研究グループ 上席研究官2 |
| 研究期間 | 継続2001~2002 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | イネミトコンドリアの全塩基配列を決定し、全遺伝情報を明らかにした。イネ及び近縁野生種におけるAゲノム特異的な核反復配列遺伝子座に基づき、稲栽培種の種内および近縁野生種を含めた種間の多様性の特徴を明らかにした。師部特異的に発現する遺伝子を複数単離した。オオムギの栽培起源の鍵となる小穂脱落性遺伝子のマッピング並びにQTL解析をおこない、新規遺伝子を発見した。オオムギ赤かび病抵抗性と関連の深い閉花性遺伝子の連鎖マーカーを開発した。オオムギゲノムを6倍相当でカバーするBACによる28万クローンからなる平均サイズ115kbのゲノムライブラリーの作製を行った。これを更にPCRによるクローン同定のための三次元展開したサブライブラリーに展開中である。これと共に1,174マーカーからなる全長1,576cMの超高密度マップを作製すると共に、このマップを用いてオオムギの最重要病害である赤かび病に対する抵抗性遺伝子群の超精密QTLマッピングを行った。この結果、第2染色体に2カ所、第5染色体に1カ所のほぼ同じ力価のQTLが極めて明瞭に見出された。このうち、第2染色体中央寄りのQTLは従来抵抗性決定因子とされてきた条性遺伝子の近傍であるが、微妙に位置が異なるようにも見え、現在その異同を後代のF2検定で分析する計画を立てている。 |
| カテゴリ | 大麦 抵抗性 抵抗性遺伝子 |