| 課題名 |
中国、南米等における大豆作等の主要病害虫等の発生実態の解明 |
| 課題番号 |
2003004263 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
|
| 研究分担 |
国際農林水産業研究センター 生産環境部
|
| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
オオタバコガの生物的防除技術の開発を目指し、圃場内でのオオタバコガと捕食・寄生性天敵の発生消長を追跡するとともに、室内飼育を試みながら生態について調査を行った。オオタバコガの個体数は2月と7月頃を中心に年2回季節的なピークが観察され、捕食・寄生性天敵による死亡率は70%近くなるときがある。主な天敵はヤドリバエ科のLinnaemya longirostris (Macquart)とPalexorista zonata (Curran)であった。寄生バエは寄生蜂に比べ、やや成長した齢期のオオタバコガ幼虫に寄生する傾向が見られた。大豆さび病は東南アジアでは古くから知られているが、南米では2001年に発生が初めて確認された新しい病気である。本年度から広域南米大豆生産プロの中で研究を開始し、パラグアイ南西部でクズ群落が近くにある大豆畑を中心に大豆さび病を調査し、大豆さび病はクズのさび病と密接な関係にあり、クズ上で増殖して、大豆に感染している可能性があるという結果を得た。
|
| カテゴリ |
病害虫
害虫
生物的防除
大豆
|