カンキツグリーニング病等の生理生態的特性の解明

課題名 カンキツグリーニング病等の生理生態的特性の解明
課題番号 2003004296
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 国際農林水産業研究センター 沖縄支所
研究期間 継続2001~2005
年度 2003
摘要 カンキツグリーニング病病原体が属するグラム陰性細菌の外膜タンパク質遺伝子に由来するプライマーを作製し、感染植物特異的な複数のPCR産物を得た。これらのシークエンシングの結果、病原体が分類上、AgrobacteriumやBrucellaに近いことを明らかにした。定量PCR手法を確立し、ベトナムで採取した品種の中肋組織における病原体濃度を測定し、品種間で病原体濃度に明らかな差があることを認めた。病徴との関連性を明らかにするための基盤技術になりえるものとして研究成果情報にとりまとめた。
カテゴリ 亜熱帯 害虫 品種 その他のかんきつ

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