苗マットの改良による省力・軽作業水稲移植栽培技術の開発

課題名 苗マットの改良による省力・軽作業水稲移植栽培技術の開発
課題番号 2003003487
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 関東東海総合研究部 総合研究第2チーム
協力分担関係 全農
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)ロングマット水耕苗の育苗技術において、生育不良をもたらすECの高い用水対策を検討した結果、雨水を半分程度使用することで改善されることを明らかにした。また、苗送り部を改良すれば、ロングマット苗でも慣行の土付き苗と変わらない3%程度の欠株率に低減させることが可能となった。ii)慣行の土付き育苗の代わりに、種子を接着したもみがら成型マットを用いて育苗し、苗の葉令にかかわらずいつでも移植できる苗をめざすマルチステージ苗において、苗箱を使わない平置き育苗に適した種子処理、被覆期間、水管理を明らかにし、収量や品質が慣行の稚苗と変わらないことを確認した。
カテゴリ 育苗 軽労化 栽培技術 水稲 水管理

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