水稲-水田カバークロップ体系を基軸とした水田の持続的利用技術の開発

課題名 水稲-水田カバークロップ体系を基軸とした水田の持続的利用技術の開発
課題番号 2003003508
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 耕地環境部 作付体系研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 休耕水田における冬作用カバークロップのイタリアンライグラス、ヘアリーベッチ及びレンゲを比較すると、ヘアリーベッチが地表面を被覆する速度が最も速く4月上中旬には全面を被覆した。また、窒素吸収量もヘアリーベッチが最も多く、10a当たり25kgに達した。夏作用カバークロップであるエンサイをヘアリーベッチ立毛中に播種した場合、その苗立率は、ヘアリーベッチの開花終期播種で45~60%と最も高くなったことから、この時期を立毛播種の適期と判断した。ヘアリーベッチ-エンサイ体系は、他のカバークロップ体系に比べ雑草の発生を著しく抑制した。
カテゴリ 病害虫 イタリアンライグラス エンサイ 雑草 水田 水稲 播種 れんげ

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