課題名 | ヒヨドリの渡来数予察システムの開発 |
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課題番号 | 2003003515 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 耕地環境部 鳥獣害研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | 全国各地におけるヒヨドリの個体数変動と餌量の調査から、特に九州地区で14年度は街路樹等の液果が少なく、柑橘への被害が大きかったが、15年度は液果も平年並みで被害も小さいという知見を得た。つくば地区における3年間の調査から、液果量の多い年にはヒヨドリの飛来数も多いが、コマツナ等葉菜への被害が少ないのに対し、液果量の少ない年にはヒヨドリの飛来数も少ないが、葉菜への被害が大きいという結果が得られ、ヒヨドリの被害発生パターンと液果の結実量が関係していることを明らかにした。 |
カテゴリ | こまつな 鳥害 |