課題名 | 大規模栽培並びに飼料利用のための水稲の生育特性の解明と耐湿性大豆育種素材の選抜 |
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課題番号 | 2003003543 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 上席研究官 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 栽培生理研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | i)飼料用イネ品種の乾物収量は、22.2株/m2の標準植えよりも、11.1株/m2の疎植条件下ではやや減収する程度であるが、茎葉蓄積澱粉は30~60%低下することを明らかにした。ii)生育中期の湛水処理条件下における大豆の黄化程度は、耐湿性〈強〉の「フクシロメ」のSPAD値が34であり、耐湿性〈中〉の「エンレイ」が31、耐湿性〈弱〉の「作系4号」が30であったことから、SPAD値の比較により耐湿性強の育種素材の選抜ができることを明らかにした。 |
カテゴリ | 育種 飼料用作物 水田 水稲 耐湿性 大豆 品種 |