重粘土水田における排水性の評価と排水改善技術の開発

課題名 重粘土水田における排水性の評価と排水改善技術の開発
課題番号 2003003548
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 水田整備研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)重粘土水田における暗渠直上の水の浸透速度は、疎水材のモミガラ層上部の埋め戻し土の厚さと、亀裂の深さに強く影響される。埋め戻し土の厚さが約20cm以下の場合には、薄くなるに伴い排水性は良好になるが、それ以上の場合には、厚さとは無関係に浸透速度は小さくなることを明らかにした。また、モミガラの腐敗は暗渠施工後の経過年数による影響が最も大きく、施工5年後で約35%であったが、12年後では約70%に増加した。ii)既存の排水小溝の傾斜は1/1,000以下と小さく、流れの抵抗性を示す粗度係数は0.01~0.04であった。多量の降雨があった場合、圃場の最も遠い地点から、全長100mの排水小溝を通って圃場外へ排水されるまでの時間は30~100分と計算された。
カテゴリ 水田 抵抗性 排水性

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