復元田における直播水稲の低タンパク米生産技術の開発

課題名 復元田における直播水稲の低タンパク米生産技術の開発
課題番号 2003003593
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 生産環境部 水田土壌管理研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 登熟が遅くなりやすい直播栽培では、ケイ酸資材の施用による低タンパク米生産の可能性は移植栽培よりも低いことを解明した。また、精米タンパク質含量と水稲の窒素吸収量、窒素吸収量と収量は密接に関係しており、泥炭土壌でタンパク質含量7.5%以下をめざすには、窒素吸収量9-10kg/10a、収量550kg/10aを目標に設定し、土壌からの窒素供給量が10mgkg-1を超える土壌では窒素施肥量を減らすとともに、生育後期の土壌等からの窒素供給を制限し、登熟歩合を90%程度にする栽培管理の履行が重要であることを解明した。
カテゴリ 栄養診断 寒地 管理技術 栽培技術 直播栽培 水稲 施肥

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