水田病害虫の発生生態、生理及び薬剤反応性の解明

課題名 水田病害虫の発生生態、生理及び薬剤反応性の解明
課題番号 2003003617
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 水田利用部 水田病虫害研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)アカヒゲホソミドリカスミカメは、主要な春雑草のスズメノカタビラ、スズメノテッポウ及びコヌカグサを牧草のイタリアンライグラスと同等に選好し、ハルガヤは好まないことを明らかにした。標識再捕法により、本種成虫の個体数をイタリアンライグラス圃場やイネ科植物を含む雑草地では多い時に32.4個体/m2、一方、8月中旬の水田では0.08個体/m2と推定した。本種成虫の飛翔活性は15~16℃で低下することを、宙吊り法を用いて明らかにした。ii)トビイロウンカのth1154遺伝子の発現調節領域を含むゲノム遺伝子の構造を明らかにした。また、TH1154タンパク質は幼虫期から羽化2日後まで存在することを明らかにした。
カテゴリ 病害虫 イタリアンライグラス 害虫 管理技術 雑草 水田 低コスト 薬剤

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