寒冷地放牧草地の植生管理及び放牧利用法

課題名 寒冷地放牧草地の植生管理及び放牧利用法
課題番号 2003003637
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 畜産草地部 放牧管理研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)ススキ植生の動態では、放牧(80CD程度)や9月刈取りは栄養成長期の地上部除去となり、永続的生産に負の影響のあることを確認した。ii)公共草地でのケンタッキーブルーグラス(Kb)優占の要因として、長年の放牧、土壌pH低下、土壌中N蓄積によるシロクローバ抑制等を認めた。分散地条件にあるKb優占草地では、滞牧1週間、回帰5週の輪換放牧の1ha1日当たりの放牧可能頭数は繁殖牛13頭で、牧養力は600CD以上、定置放牧のシバ草地では2~3頭、牧養力は260CD前後であることを明らかにした。iii)牛ストレス物質指標として尿中コルチゾールが血中コルチゾールの代替になる可能性を示した。
カテゴリ さやいんげん 植生管理 繁殖性改善

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