立地環境の異なる畦畔に成立する植生タイプの解明

課題名 立地環境の異なる畦畔に成立する植生タイプの解明
課題番号 2003003704
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 地域基盤研究部 畦畔管理研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 基盤整備後の年数の異なる畦畔で現地植生調査を実施したところ、基盤整備直後ではスギナの優占度が高く、年数が経過するにつれ、チガヤ、ススキ、シバが安定して高い優占度を示した。チガヤの積算優占度と土壌水分含量との間に負の相関が認められ、土壌水分の高い環境ではチガヤが優占しにくい傾向が認められた。新規造成畦畔への在来草種導入を検討したところ、マメ科のミヤコグサの成育が良好であった。また、ヒノキ樹皮マルチで雑草の生育を抑えて畦畔へ被覆植物を導入する技術を開発した。
カテゴリ 病害虫 管理技術 雑草 中山間地域

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