水稲代かき同時土中点播機の汎用利用技術を活用した水田輪作体系の組立て

課題名 水稲代かき同時土中点播機の汎用利用技術を活用した水田輪作体系の組立て
課題番号 2003003709
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究部 水田作総合研究チーム
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 点播機の麦・大豆播種への汎用化を実現し、麦・大豆では播種導管の改良により0.7-1.0m/Sでも安定した播種精度が得られた。早生・良質品種・系統を用いた稲・麦・大豆の新しい輪作体系につき現地試験を含めて実証した。水稲ではLPコート入り複合肥料を用いた播種同時打込み施肥で全層施肥とほぼ同等の収量・品質が得られることを明らかにした。大豆跡の麦作では5kg/10a程度の窒素減肥が可能であること、大豆の多条播栽培では大豆茎葉の土壌被覆力を利用して中耕せずに雑草の抑制が可能であることを明らかにした。氷蔵庫を利用した大豆種子の加湿法と加湿種子の出芽特性を明らかにし、多条播栽培における「サチユタカ」の稔実莢数の増加特性を計量的に求めた。
カテゴリ 肥料 病害虫 雑草 直播栽培 水田 水稲 施肥 大豆 播種 品種 輪作体系

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