課題名 | クリシギゾウムシの発生動態の解明と防除技術の開発 |
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課題番号 | 2003003813 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 生産環境部 虫害研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | クリシギゾウムシはクリの栽培品種以外に、野生クリ、シラカシなどにも寄生することが明らかになった。果実より脱出した幼虫は1年後に羽化するものが最も多いが、2、3年経過して羽化する個体も認められた。幼虫が羽化するためにはいったん低温に遭遇する必要があった。クリの収穫前に立木へ合成ピレスロイド系殺虫剤を20日間隔で2回散布すると、クリシギゾウムシとクリミガによる果実被害を防止できた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 環境負荷低減 くり 品種 防除 |