課題名 | キュウリ高硬度系統の選抜及び高カロテン含有ニンジン系統の作出 |
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課題番号 | 2003003842 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所 果菜研究部 上席研究官 農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所 葉根菜研究部 キク科育種研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | i)キュウリ高硬度系統と市販品種の交雑後代のF5・F6・F7等から甘味が最も優れた系統、甘味が優れ節成性が比較的高い系統、外観が最も優れる系統等を選抜し、系統間F1組合せを行った。ii)高硬度系統F1組合せの中から、高硬度形質の他に高食感を有する3系統を選定した。iii)ニンジンの市販品種では「ベータリッチ」「T号春蒔五寸」「カロチンキング」等のカロテン含量が高かった。iv)高カロテンニンジン品種と実用品種のF1から種子を得た。v)カロテン含量の大きな季節変動はみられなかった。vi)ニンジン画像情報の色彩値とカロテン含量とは高い相関が得られ、色彩値による選抜が可能となった。 |
カテゴリ | 育種 加工適性 季節変動 きゅうり 茶 にんじん 品種 |