課題名 | 家畜・家きんの健全性・生産性に影響する飼料・栄養素の機能特性の解明 |
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課題番号 | 2003003867 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生理栄養部 中小家畜代謝研究室 農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生理栄養部 栄養素機能研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | 難分解性少糖類セルビオースを主成分とするセロオリゴ糖を離乳子豚用飼料に0.5%添加して給与することにより、飼料摂取量が増加し日増体量が約10%に改善されることを明らかにした。また、乳牛の泌乳初期における血中、尿中アミノ酸パターンは、経産牛では体タンパク質の分解の指標となる尿中3メチルヒスチジン排泄量が増加し、血中濃度も高まるが、初産牛では経産牛と異なり血中濃度の増加が見られず、血中分岐アミノ酸が上昇することから、経産牛と初産牛で泌乳初期のタンパク質代謝が異なることを明らかにした。 |
カテゴリ | 管理技術 乳牛 豚 |