課題名 | ロボット搾乳の利用効率調査 |
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課題番号 | 2003003870 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生産管理部 家畜管理工学研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | i)搾乳ロボットの利用状況について千葉県H牧場で3ヶ年の舎内環境温度とロボット訪問・搾乳記録の関係を分析した。搾乳ロボットの利用効率に対しては搾乳牛頭数の影響が大きく、搾乳回数への暑熱の影響が少ないことが分かった。搾乳ロボット利用農場へのアンケート調査でも、ロボット利用についての季節的問題の指摘は少なかった。ii)畜舎施設のモニタリングについては、牛舎内にライブカメラを設置し、インターネットを用いて牛舎の外からリアルタイムで牛舎施設を運用管理できるシステムを構築した。本システムは画像の自動記録が可能で、任意の撮影方向と時間間隔を設定でき、畜舎施設稼働状況の省力的なモニタリングを可能にした。 |
カテゴリ | 管理技術 自動記録 低コスト 乳牛 モニタリング ロボット |