生体防御反応を指標とした放牧環境ストレス評価法の開発

課題名 生体防御反応を指標とした放牧環境ストレス評価法の開発
課題番号 2003003875
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 放牧管理研究部 衛生管理研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 放牧牛が受けると想定されるトラック輸送、暑熱及び寒冷ストレスを実験的に負荷すると、気管支肺胞洗浄液中のマクロファージの化学発光能は低下した。また、細胞性免疫機能の主役を担うリンパ球のサブポピュレーションの一つであるCD4+/CD8+比は上昇した。これらのことから、ウシにおいてもストレスは呼吸器系における免疫担当細胞に影響を与え呼吸器病を引き起こす要因になることを初めて明らかにした。また、これらの項目は放牧環境ストレスを評価する指標として使用できることを明らかにした。
カテゴリ 管理技術 低コスト 評価法 輸送

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる