飼料作物の微量要素の適正管理技術の開発

課題名 飼料作物の微量要素の適正管理技術の開発
課題番号 2003003891
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 飼料生産管理部 作物栄養研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 全国各地から収集したソルガム類の微量元素濃度(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Cd、As)の実態を明らかにした。また、Mn、Zn、Cu、Mo、Cd濃度にはトウモロコシ、ソルガム類ともに品種間差があること、生育の進行にともないFe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co濃度は低下することから、各草種の品種間差および収穫時期が作物中の微量元素濃度の変動要因であることを明らかにした。施肥管理についても化学肥料の多施肥により作物中のMn濃度は上昇し、Mo濃度は低下する一方で、堆肥の連用によりMn濃度は低下、Mo濃度は上昇するなど作物の微量元素濃度に影響を与える傾向を認めた。
カテゴリ 肥料 管理技術 飼料作物 施肥 ソルガム 低コスト とうもろこし 肥培管理 品種

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