草地土壌における栄養塩類・微量金属等の形態変化・収支の解明

課題名 草地土壌における栄養塩類・微量金属等の形態変化・収支の解明
課題番号 2003003911
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 草地生態部 物質動態研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 微量重金属を添加した土壌で生育試験を行った。スーダングラスの銅・亜鉛濃度は土壌pHの低下で若干高まることを認めた。微量重金属と堆肥を混合施用すると試薬単独に比べて作物濃度の上昇は抑制され、微量重金属を添加しない堆肥施用で鉛・カドミウムの吸収は抑制されることを認めた。施用位置の影響については、銅の場合は表面施用により濃度が高まることを明らかにした。銅以外は、その影響は判別できなかった。草種ではソルガムがスーダングラスより重金属を吸収する能力が高いことを明らかにした。
カテゴリ 環境負荷低減 ソルガム

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