口蹄疫ウイルス感染動物の病態解明と抗体迅速検出法の開発

課題名 口蹄疫ウイルス感染動物の病態解明と抗体迅速検出法の開発
課題番号 2003003933
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 海外病研究部 上席研究官
農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 海外病研究部 予防研究室
協力分担関係 英国パーブライト研究所
タイ国NIAH
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 口蹄疫ウイルス抗原の中で、抗体との反応性が高い非構造蛋白質2B領域の合成ペプチド、及び当該ペプチドに対するモノクローナル抗体を作製し、これらを用いて感染動物の抗体検出に有効な競合酵素固相免疫測定法(競合ELISA)を確立した。現在、本法の実用化に向けて、英国及びタイ国で野外感染血清を用いた実証試験を進めている。さらに、ウイルス中和活性を有するモノクローナル抗体を作製し、このモノクローナル抗体と濃縮精製した口蹄疫ウイルス粒子抗原を用いることにより、健康動物血清との非特異反応が著しく低く、感染抗体をより高感度に検出することが可能な競合ELISAを開発した。
カテゴリ 病害虫 防除

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