ペプチド等化学物質の生理的役割に着目したバッタ等の体色制御機構および甲虫等の休眠・繁殖・耐寒性等の解明

課題名 ペプチド等化学物質の生理的役割に着目したバッタ等の体色制御機構および甲虫等の休眠・繁殖・耐寒性等の解明
課題番号 2003003992
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 農業生物資源研究所 生体機能研究グループ 上席研究官1
農業生物資源研究所 生体機能研究グループ 生活史制御研究チーム
農業生物資源研究所 生体機能研究グループ 代謝調節研究チーム
研究期間 継続2001~2005
年度 2003
摘要 トノサマバッタを高温で飼育するとアルビノのような体色の薄い個体が現れることを発見し、白化した個体にコラゾニンを処理すると黒化が誘導されることなどから、ホルモン不足が白化の主な原因であることを明らかにした。ネムリユスリカ幼虫を塩類溶液やグリセロール溶液で処理した結果から、ユスリカ体内のイオン濃度の上昇がトレハロース合成の誘導シグナルになっていることが示唆された。チャバエアオカメムシの卵吸収に関与するタンパク質分解酵素の性状を検討したところ、酸性領域で活性を発現するシステインプロテアーゼであることが示唆された。
カテゴリ カイコ カメムシ 耐寒性 繁殖性改善

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