植食昆虫に対する有害植物成分等の検定系の確立と検索

課題名 植食昆虫に対する有害植物成分等の検定系の確立と検索
課題番号 2003004001
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 農業生物資源研究所 昆虫適応遺伝研究グループ 昆虫・植物間相互作用研究チーム
研究期間 継続2001~2005
年度 2003
摘要 ツマグロヨコバイの唾液腺に存在するβ-グルコシダーゼは、摂食時に唾液として吐出されており、3つのアイソザイムより成ることがわかった。ブタクサから、ブタクサハムシの摂食刺激物質として、トリテルペノイドであるα-amyrin acetate (α-AA)とβ-amyrin acetate(β-AA)、カフェー酸誘導体であるchlorogenic acid(CA)と3,5-dicaffeoylquinic acid(DCQA)の計4種類を同定した。トリテルペノイド(α-AA,β-AA)とカフェー酸誘導体(CA,DCQA)は混合して初めて活性を示すが、それぞれの混合でも十分な活性を示した。パパイアやハマイヌビワの乳液中のシステインプロテアーゼがエリサンやヨトウガの幼虫に対し顕著な毒性を示す防御物質であることを発見・証明した。
カテゴリ カメムシ びわ

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