課題名 | 遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸情報に基づく特性評価法の高度化 |
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課題番号 | 2003004058 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
農業生物資源研究所 ジーンバンク ジーンバンク長 農業生物資源研究所 ジーンバンク 上席研究官1 農業生物資源研究所 ジーンバンク 上席研究官2 農業生物資源研究所 ジーンバンク 植物資源研究チーム 農業生物資源研究所 ジーンバンク 微生物資源研究チーム 農業生物資源研究所 ジーンバンク 動物資源研究チーム 農業生物資源研究所 ゲノム研究グループ 上席研究官 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2003 |
摘要 | 植物202,000点、微生物12,738点、動物832点の特性調査を行うとともに、野生種等を用いて育種素材化を進めた。DNA多型情報等を基に66品種から成る世界イネ・コアコレクション(世界のイネ品種から選定された最大の遺伝的多様性を有し最少の品種数から成る品種群)と、44品種から成る日本在来イネ・コアコレクションを作成した。ダイズ斑点細菌病菌のべん毛構成タンパク質フラジェリンの糖鎖修飾が本菌の宿主特異性に関与することを明らかにした。イネいもち病圃場抵抗性に関与する染色体領域の解析から、候補遺伝子を含む約4.7kbのクローンを単離した。在来鶏の分子系統関係を解明するために有効なマイクロサテライトマーカーを選定した。アフリカ原産ホロホロチョウのミトコンドリアDNAの全塩基配列を決定し、キジ目における類縁関係を明らかにした。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 いもち病 大豆 抵抗性 鶏 評価法 品種 ホロホロチョウ |