カンキツグリーニング病等の生理生態的特性の解明

課題名 カンキツグリーニング病等の生理生態的特性の解明
課題番号 2004005451
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 国際農林水産業研究センター 沖縄支所
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 カンキツグリーニング病の病原細菌に由来する外膜タンパク質遺伝子(OMP1)の一部塩基配列およびアミノ酸配列を決定し、既報の類似細菌が有するOMP1 との相同性を確認した。本病の病徴発現と病原体増殖との関係を罹病カンキツ葉の黄化指数と病原体密度の関係として捉え、罹病葉の黄化指数と病原体密度との間には弱い正の相関が認められることを明らかにした。また、ベトナムで採集したカンキツグリーニング病罹病樹の迅速診断にLAMP 法が有効であることを実証し、九州沖縄農研センターで開発したLAMP法の特異プライマーがベトナム感染株の診断にも利用できることを証明した。
カテゴリ 亜熱帯 害虫 その他のかんきつ

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