畜産経営における飼料イネ及び放牧技術の経営的・社会的評価と導入条件の解明

課題名 畜産経営における飼料イネ及び放牧技術の経営的・社会的評価と導入条件の解明
課題番号 2004004638
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 経営計画部 畜産経営研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 飼料イネ生産の先行地域において、各種畜産経営における稲発酵粗飼料の給与実態と経営者による評価等を調べるために面接調査を実施した。その結果、仔牛の哺育育成を行っている肉牛経営で稲発酵粗飼料の評価が最も高く、その留保価格は乾物1kg当たり40円以上であった。他方、酪農経営における留保価格は20円前後と低いが、輸入粗飼料依存型の酪農経営では、比較的高いことが判明した。また、ラップサイレージを経営に取り入れていない場合には、稲発酵粗飼料の運搬・給餌作業の追加的負担として、1日当たり30分から1時間の作業が付加されるために評価が低い。
カテゴリ 経営管理 新技術導入 肉牛 乳牛 放牧技術

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