トウモロコシ早生系統「北交62号」の適応性評価

課題名 トウモロコシ早生系統「北交62号」の適応性評価
課題番号 2004004714
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 作物開発部 トウモロコシ育種研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 評価試験の結果、「北交62号」は“早生の早”の熟期で、トウモロコシの栽培限界地帯である根釧地域において、同熟期の普及品種「エマ」より乾物収量が6%高く、乾雌穂重割合が9%高いこと、初期生育、すす紋病抵抗性に優れ、耐倒伏性も「エマ」と同程度に強いことを確認した。この他に、“中生の早”の耐倒伏性・多収系統である「北交64号」についても評価試験で優秀性を確認することができた。そこで、「北交62号」と「北交64号」の2系統を新品種登録候補とした。あわせて、「北交62号」の両親である「Ho87」及び「To85」、「北交64号」の種子親である「Ho68」の3自殖系統を一代雑種親品種とした。
カテゴリ 寒地 飼料作物 新品種 耐寒性 抵抗性 とうもろこし 品種

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