低濃度畜舎汚水の実態解明及び寒冷地に適した人工湿地による浄化機能の評価

課題名 低濃度畜舎汚水の実態解明及び寒冷地に適した人工湿地による浄化機能の評価
課題番号 2004004723
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 畜産草地部 家畜管理研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i) 当研究センター畜舎のパーラー排水を対象としたオオカサスゲ植栽人工湿地による浄化試験(夏季~秋季)では、原汚水汚濁物質を、水理学的滞留日数30日で95%前後除去が可能であった。ii)冬季の発酵促進を考慮した簡易堆肥舎の内外気温差は、発酵熱を暖房熱源と見た温室の暖房計算値とほぼ一致した。またパイプハウスの簡易補強で平方メートルあたり500N以上の耐荷重を確保し、これを屋根にした簡易貯留舎を試作した。iii)膜分離活性汚泥処理方式の汚水処理プラントでは、寒冷期に浄化性能が悪化しないことを明らかにした。iv)広範に採用されている堆積型堆肥化処理からの環境負荷ガス発生を、畜種ごとに算出した。
カテゴリ 寒地 管理技術 乳牛

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる