乳房炎の発生しやすい牛個体要因の解明

課題名 乳房炎の発生しやすい牛個体要因の解明
課題番号 2004004724
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 畜産草地部 家畜管理研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)体細胞数が乳汁1ml当たり10万以上の分房で、乳房汚染後に体細胞数と生菌数の増加が起こることを明らかにした。乳房汚染前の分房別体細胞数と生菌数との間に有意な正の相関があることを明らかにした。これらの結果から、体細胞数が多い分房は飼養環境悪化により乳房炎となり易く、その分房乳は乳房汚染前から生菌数が多く、乳汁中貪食細胞の食菌能が亢進していることが示唆された。ii)内蹄と外蹄の形状の差異および荷重の不均衡を改善し、蹄病を予防するため、フリーストール飼養乳牛の乾乳期に行った前・後肢蹄の削蹄効果持続期間は4ヵ月であった。
カテゴリ 寒地 管理技術 削蹄 乳牛

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