寒冷地放牧草地の植生管理及び放牧利用法

課題名 寒冷地放牧草地の植生管理及び放牧利用法
課題番号 2004004773
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 畜産草地部 放牧管理研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)ケンタッキーブルーグラス優占草地の定置放牧可能頭数は繁殖牛3-4頭/日・ha、期待牧養力600CDであることを提示した。ii)水田跡地では、多年生牧草はフェストロリウム、1年生はイタリアンライグラスが耐湿性、生産量に優る傾向にあることを確認した。iii)尿中コルチゾールレベルは除角や去勢直後に平常値の4?5倍に高騰し、高レベル家畜の反芻行動では伏臥率が低いことを提示し、尿中コルチゾールがストレスの指標になることを確認した。iv)寒冷地ススキ植生は100CD前後の牧養力があること、連年の放牧は植生衰退を招くこと、ススキ実生の定着には連年晩秋刈払いが有利なこと、増殖には既存株の分割移植が有効なことを確認した。
カテゴリ イタリアンライグラス さやいんげん 植生管理 水田 耐湿性 繁殖性改善

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