耕畜連携システム構築のための飼料用稲の生産・流通技術の開発

課題名 耕畜連携システム構築のための飼料用稲の生産・流通技術の開発
課題番号 2004004803
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 総合研究部 総合研究第1チーム
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 鉄で粉衣したイネ籾を、水をはった水田に播種する省力的な栽培技術を、現地の飼料用稲栽培面積の4割まで拡大させた。現状の飼料用稲栽培では堆肥散布コストは化学肥料費の約3割増であることを示し、堆肥を通じて飼料用稲栽培農家と畜産農家の連携を促進するには、堆肥散布費用である1万円/10a以上の費用を耕種と畜産で分担したり、助成金で補う必要があることを明らかにした。飼料の流通促進を支援するため、現地農家等が簡便に飼料成分を測定できる手法の開発に取り組み、従来24時間を要した無機成分測定を1時間に短縮する手法を開発した。
カテゴリ 肥料 コスト 栽培技術 飼料用作物 水田 中山間地域 肉牛 播種

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