大豆の不耕起栽培作業技術の開発

課題名 大豆の不耕起栽培作業技術の開発
課題番号 2004004819
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 作物開発部 機械作業研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 播種、施肥及び亀裂用の3種類の溝を作成する大豆用不耕起播種機の施肥用耕うん刃及び肥料ホッパ部を改良した結果、平均播種深さが4.7~5.3cm、平均覆土厚さが3.3~3.5cmと安定した。また、明渠の近くまで播種して播種面積割合を74~92%に高めた。しかし、圃場によっては播種前の降雨により湿った麦わらが覆土板につまり種子が表面露出した部分などで欠株となり、大豆の苗立ち率は62~77%と低くなった。さらに、数個の台風により倒伏して傾斜角20度未満の割合はいずれも5%未満となり、全刈り収量は最高でも10アール当たり264kgに留まった。ただし、7月中旬に播種することにより倒伏程度が軽減される可能性が認められた。
カテゴリ 肥料 軽労化 高付加価値 施肥 大豆 播種 不耕起栽培

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