課題名 | 二次林伐採跡地における地表処理がシバ型草種の導入に及ぼす効果とその要因解明 |
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課題番号 | 2004004833 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 畜産草地部 草地飼料作物研究室 |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | 中国中山間地域で十分な放牧地面積を確保するため、未利用の二次林を伐採し、地表に堆積する落葉・落枝に対し、放置、除去、焼却するという3種類の処理を加えた。各処理区にシバ型草種センチピードグラスを播種し、その出芽や生育を比較した。その結果、伐採後の草地造成に際しては、地表処理が非常に重要であり、落葉・落枝の焼却場所を小規模分散させることで効率的に草地造成が可能になることを明らかにした。放牧に現状では適さない放棄二次林を放牧地に簡易造成し、畜産的に有効活用する手法を提案した |
カテゴリ | 中山間地域 低コスト 肉牛 播種 繁殖性改善 ひえ |