課題名 | 防草シート利用による畦畔法面の省力緑化技術の開発 |
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課題番号 | 2004004839 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 地域基盤研究部 畦畔管理研究室 |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | 防草シート利用による緑化工法にヒメイワダレソウ、ツルマンネングサ、クリーピング・タイム等が適し、育苗時のべたがけ被覆が定着向上に有効であることを明らかにした。また、培土は育苗用土が被覆植物の生育に良く、シート苗の軽量化に寄与するとともに、既存植生法面への移植には除草剤散布後に張り付け、灌水によって定着が良好となり、シート苗定着後の雑草発生は少ないことを明らかにした。本技術は従来の工法より作業時間が約30%削減できる。さらに、畦畔法面の省力管理に役立つ短稈型チガヤの生育特性を明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 育苗 管理技術 くり 雑草 除草剤 タイム 中山間地域 |