課題名 | 成分調整堆肥の生産・利用技術を基幹とした耕畜連携営農システムの開発 |
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課題番号 | 2004004847 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 畜産飼料作研究部 畜産総合研究チーム |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | 堆肥化段階で発生する悪臭を出来上がり堆肥に吸着脱臭するシステムにより、吸着堆肥の窒素濃度は7%まで高められ窒素の肥効率も約70%まで向上し、同システムの発酵排熱を利用した加温通気システムにより、冬期の堆肥の有機物分解率が約50%向上できた。本脱臭加温システムは熊本県鹿本町の堆肥化施設に採用された。亜熱帯気候地域向けの難分解性で低成分の牛ふん尿と剪定残渣混合物の堆肥化では、適正混合割合、通気量等の適正堆肥化条件を明らかにした。 |
カテゴリ | 亜熱帯 水田 |