カンキツグリーニング病原菌ゲノムの保存及び変異領域の解明

課題名 カンキツグリーニング病原菌ゲノムの保存及び変異領域の解明
課題番号 2004004892
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 地域基盤研究部 病害遺伝子制御研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)日本、ベトナム及びインドネシア産のカンキツグリーニング病原菌の遺伝子の一部7255bpの塩基配列を解読した。これらを比較した結果3箇所で変異を認め、分離株は、1型(日本産の全て)、2型(インドネシア産の全てとベトナム産の一部)、3型(ベトナム産の一部)、4型(同前)の4系統に分類された。また、共通領域をターゲットとした高感度遺伝子診断法であるLAMP法を開発するとともに、この技術の研修会を開催し、県試験場、植物防疫所等関係機関へ技術移転した。ii)トマト黄化葉巻病の遺伝子型簡易診断・識別法及び本病抵抗性品種育成のために求められていたウイルス接種法として、感染性クローンを利用した方法を開発した。
カテゴリ 病害虫 害虫 簡易診断 抵抗性品種 防除 その他のかんきつ

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